オブジェクト指向について

なんとなーくオブジェクト指向って聞いたことあるけど説明できない・・・

そもそもプログラミングって

→指示に対してその通りにコンピュータを動かすようにする(プログラムを作る)こと

 

この時、プログラム作る中での"表現方法"として

 

オブジェクト指向プログラミング

②手書き型プログラミング

関数型プログラミング

 

など分別される!(他にもあるが上記が代表的なもの)

 

その中でオブジェクト指向とは

「"モノ"と"操作"に分けてプログラムを組みコンピューターに動作させる表現方法」

 

さらに詳しく・・

 

例を挙げるとゲーム機であるswitch

スプラトゥーン楽しそう・・・)

 

swithは

ゲーム機である本体

電源ボタン(マリオを走らせるBボタン)

 

といった

本体(=オブジェクト)+  操作により

初めて遊べるようになります。

つまりこれを置き換えると

2つが揃うことで初めてアプリケーション完成となる、ということです。

 

ではもう少しアプリケーションを例に詳しく・・

 

 

 

あるアプリケーションの3つのボタン「登録ボタン」「編集ボタン」「削除ボタン」

このボタンの条件として「width: 100px」「background-color: red;」「color: white;」

とする時、

オブジェクト指向を使わないと、

同じ3つのプログラムを3回書かなければいけない!(さらに多いと腱鞘炎・・)

 

ではこれをオブジェクト指向として考えると・・

「ボタン」 = 「モノ」 として1つ作ってしまえば

別のボタンを作るときには変えたい部分(色など)のみ変えるだけで済みます。

 

 

これにより効率的に開発」できる、ということです。

もう一つメリットとしてはエラー対処のしやすさ」が挙げられます。

 

例えば「ボタン」を押すことで「登録ができる」「ページが移行する」

というアプリケーションをオブジェクト指向の定義で表すと、

 

「ボタン」=「モノ」

「登録ができる」=「操作1」

「ページが移行する」=「操作2」

 

となります。

 

ではこの時エラーが出たとして・・(いやだな)

エラー文は

 

モノに対して

操作1に対して

操作2に対して

 

と分別されて出てくるので原因特定がしやすい!やったー!

簡易的ですがなんとなく説明はできそう・・。